こんにちは。今日はチームラボプラネッツTOKYOの訪問記です。豊洲にあるデジタルアートのテーマパークで2020年秋までの限定公開です。
→2022年末まで会期が延長されました!
プロジェクションマッピングやドローンのライトショーなど、最新の技術を使ったデジタルアートが好きで、チームラボのアートミュージアムも気になっていました。お台場にあるボーダレスというもう1つのチームラボの施設と迷いましたが、大人向けで期間限定の豊洲の方へ。初めての豊洲です。その時の様子を改めて書き起こします!
※この記事は2018年に訪れたときのものです。2020年3月現在、新型コロナウイルスの影響で臨時休業をしています。詳しくは公式ホームページへ( https://planets.teamlab.art/tokyo/jp )また、4月末までは桜バージョンの展示もあるようです。
チームラボ teamLab とは?
世界的にも有名なウルトラテクノロジストチーム。最新技術を駆使し、空間いっぱいに広がるデジタルアート作品を世に送り出しています。チームラボプラネッツでは巨大な作品空間に人々が没入し、一体となることがコンセプトです。
チームラボプラネッツTOKYOとは?
ゆりかもめの新豊洲駅の目の前にあるデジタルアートミュージアムで、2020年秋までの限定公開です。
チケットは大人3200円。事前にオンラインで購入可能。チケットがないと休日は入場の列に並んで待つことになるかもしれません。
敷地内にはおしゃれなレストランもあります。
鑑賞の注意点
事前に知っておいた方がよい情報もあります。
・手荷物はロッカーへ。カメラとスマートフォンは持ち込み可能。
・館内は裸足で鑑賞
・大人の膝くらいまで濡れる場所があります。貸し出しタオルあり。
・床が鏡面になっている場所があり、スカートは履かないほうが良いです。アンダーウェアの貸し出しあり。
・暗いので足元に気をつけましょう
作品の紹介と感想
“The Infinite Crystal Universe”
たくさんのLEDライトで構成されている作品です。壁や床が鏡になっていて、人々を反射して映し出します。空間が無限に広がっているように感じられ、無数のライトが色を変えながらきらきら空間を照らし、幻想的な雰囲気でした。皆写真を撮っていました。
“Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People – Infinity”
この作品は足元を水に浸けて体験します。真っ暗な空間の水面に、たくさんの鯉や花が光で映し出されます。水面へのプロジェクションマッピング。壁は鏡面になっていて、奥行きが広がっているように感じます。映し出された鯉や花と暗い人影が幻想的な空間です。
鑑賞している人々の動き方に合わせて、水面に映る鯉と花も動きを変えるようプログラムで制御されているとのことです。いつも動きが違うのはびっくりです!まさに最新の技術を使ったアートです!
“Floating in the Falling Universe of Flowers”
たくさんの花たちが暗い空間の天井や壁に浮かんで流れては消えていきます。目の前に広がっていく花・・・静かに眺めていると宇宙のようなプラネタリウムのような空間に自分も浮かんでいるような奇妙な感覚になります。寝転がって鑑賞している人もたくさんいました。ただただ美しいです。動画がわかりやすいです。
特に印象に残ったのはこの3つでしたが、その他にも作品はあります。
“Waterfall of Light Particles at the Top of an Incline”
水の中、通路を登っていくと、光の粒子の滝が現れます。
“Expanding Three-dimensional Existence in Intentionally Transforming Space – Free Floating, 12 Colors”
空間にたくさんの大きな光る球が詰められています。球の色は刻々と変わります。球を押したり触れたり遊ぶことができます。
全体としてとても楽しかったです!これまで経験したことがない空間でした。空間に人々が没入する、そんなコンセプトにすっかりはまりました。
今度はお台場のチームラボボーダレスにぜひチャレンジします!
teamLab Planets TOKYO
【所在地】 東京都江東区豊洲6-1-16
【アクセス】 ゆりかもめ新豊洲駅より徒歩1分
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