【街歩き】変わる渋谷 新スポット散策

街歩き

渋谷。若者が集まる日本有数の繁華街で、最近はIT企業のオフィスも多いという。すり鉢状の地形となっており、駅が谷の底で、いくつもの坂があり、松濤などの高級住宅街エリアもある。

私にとって渋谷といえば109やセンター街、若者の街のイメージが強く、学生の頃はよく行きましたが、大人になってからはかなり行く頻度が減りました。飲み会とかよく行っていたなぁ…

渋谷のイメージ(コロナ前)

最近の渋谷は再開発が進んでおり、私が知っている時代からは大分変わって、若者だけではなく大人の街としても進化していて、おしゃれなお店も増えているらしいです。IKEAもできたみたいですね。

今回は久しぶりに訪れたそんな渋谷の新スポットのお散歩です。

渋谷駅周辺再開発について

最近、迷路だった渋谷駅の改良工事が進んでいます。少し前に東京メトロ銀座線がホームを移設、離れていたJR埼京線も山手線のお隣に移りました。山手線は島式ホームになるため、まだまだ工事は続くようです。

渋谷駅周辺も以下の再開発が進んでいます。

  1. 渋谷ヒカリエ(2012年4月)
  2. 渋谷キャスト(2017年4月)
  3. 渋谷ストリーム(2018年9月)
  4. 渋谷ブリッジ(2018年9月)
  5. 渋谷ソラスタ(2019年3月)
  6. 渋谷フクラス(2019年11月)
  7. 渋谷スクランブルスクエア(2019年11月Ⅰ期)
  8. 渋谷駅桜丘口地区(2023年)
  9. 渋谷2丁目17地区(2024年)

渋谷駅再開発の担い手と言えば東急。私の中では渋谷ヒカリエで止まっているのですが笑、開発の概要はこちらがわかりやすいです。

渋谷再開発情報サイト|東急株式会社
SHIBUYAの未来はこう変わる!?渋谷の再開発について、東急株式会社より情報を発信します。

渋谷駅南口の歩道橋からぐるっと周りを見渡すと再開発されたビル群があります。

渋谷スクランブルスクエアは2019年の開業当時に少しだけ覗き見しました。

渋谷スクランブルスクエアは東急、JR東日本、東京メトロによって開発された、駅直結の商業・オフィスの複合ビルです。渋谷で一番高い建物で、渋谷スカイという展望施設があります。ぜひ一度上がってみたいです。チケットは大人当日料金が2000円。

フードエリアのみ訪れましたが、東急フードショーとエキュートが並んでいるのが不思議な感じでした。エキナカでないエキュートも珍しいです。エシレや丸山珈琲など有名店がたくさん入っていました。

(2021.10.20 追記)

乗り換えなければいけない用事があり、渋谷駅を訪れたところ山手線のホームの工事とは別に、JRの中央改札口が移動していました!改札を出ると目の前はスクランブルスクエア、銀座線もすぐ右手です。東急百貨店が閉店したのは知っていましたが、マークシティまでかなり遠く感じました。

全然知りませんでしたが、昨年からフクラスへとつながる歩行者デッキもできたようで、これも中央改札口から井の頭線までの通路とつながっていました。本当にどんどん渋谷は変わっています。

渋谷区役所周辺

この日は東急Bunkamuraザ・ミュージアムのミイラ展に訪れており、そのあとに原宿に近い渋谷の奥の方をお散歩しました。

原宿方面に歩いていくと、サイバーエージェントの本社ビルであるアベマタワーズを発見。ガラス張りのビルです。2019年築でこちらも渋谷の再開発の一つですね。宇田川町アドレスで、区役所のすぐ側です。公開空地があり、ベンチや緑もありました。AbemaTVのスタジオもあるそうです。

住友不動産の開発ということで、上層階(18階~21階)は高級賃貸マンション「ラ・トゥール渋谷宇田川町」になっています。お家賃はいま空いているお部屋だと74㎡で665,000円、さすがです!

区役所エリアに来ました。向かいにはNHKの放送センターやホールがあります。この一帯はかなり再開発が進んでいます。老朽化と震災対策のため、渋谷区役所建替プロジェクトが実施され、敷地内に区役所と渋谷公会堂の他、定期借地権を設定したうえで高層マンションが建設されました。三井不動産が建て替えを行い、2019年に新庁舎と渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)がオープン、2020年には39階建てのタワーマンション、パークコート渋谷ザ・タワーが竣工しています。

マンションはもちろん億ション、共用施設が充実した大人なマンションのようです。このマンションはかなり遠くからでも目立ちます。

行政敷地内に定期借地権のマンションを建設し、その地代を自治体の収入にするという「クヤクション」。元祖としては豊島区の区役所で、ブリリアタワー池袋というタワーマンションの下層部に区役所が入っています。確かに区としてはうまいやり方かもしれません。

区役所から公園通りを渡ります。小規模な建物が多いエリアですが、おしゃれな公園を発見。

北谷公園。以前は普通の小さな公園でしたが、ブルーボトルコーヒーがあるおしゃれな都会の公園に生まれ変わりました。キッチンカーの出店やイベントなども行われているようです。若者たちがたくさん階段上のベンチでくつろいでいました。

こちらの公式ページがわかりやすいと思います。おしゃれすぎる。

北谷公園 —YOUR CANVAS PARK—
北谷公園ティザーサイト 公園で描く、自分色

東急が開発主体で、渋谷区立の公園ですが、飲食や売店などの施設を設置し、その収益で環境を整備する公園とのこと。クヤクションと考え方が似てますね。グーグルマップにリニューアル前の公園の写真もありましたが、大分変わりました。

山手線の線路を越え、ミヤシタパークを訪問します。

MIYASHITA PARK ミヤシタパーク

宮下公園は70年近い歴史を持つ渋谷区立の公園です。今回の開発の前は高架化された線路に近い公園で、フットサルやクライミングウォールもある公園でしたが、その前からホームレスが多く住んでいた公園でもあり、再開発に当たって行政との対立もありました。

北谷公園と同じく、商業施設を敷地に作り、運営していく公園で、三井不動産が開発を行いました。ミヤシタパークについては、4階建てで公園が最上部にあるのですが、もはや大部分が商業施設です。

北側の入口

子どもの頃、夏休みに地元から東京に遊びに行ったりすると、まだその頃は道路の脇や公園にホームレスのブルーシートのテントがたくさんあって、なんだか怖かったのを覚えています。そういった歴史もあって、このような開発になっている、とは理解できるものの、肝心の公園の緑が少なかったり、ヴィトンなどのハイブランドのお店がこういった場所に入る、というのは極端だなぁ、と思ってしまいます。。名前こそミヤシタパークですが、公園という印象はあまりなく、渋谷の再開発のおしゃれな商業施設の一つですね。そういう風に作られたことについて、背後にあるいろいろな問題を考えてしまいます。

North1階

ミヤシタパークの訪問記です。1〜3階は「RAYARD MIYASHITA PARK」というショッピングモールになっています。

ハイブランドのお店やおしゃれなセレクトショップ、日本初のレストランやおしゃれなカフェが並びます。

1階の渋谷横丁は日本の各地方をモチーフにした居酒屋で、通りに席がありかなり賑わっていて、若い方がたくさんいました。24時間営業とのことなので、渋谷らしいお店ですね。

ナンパスポットになっているという話もあります笑。

4階部分に上がると宮下公園です。

アーチの装飾が特徴的で、縦長のスペースに芝生やベンチ、ボルダリングやスケートボード場、ビーチバレーといったスポーツ施設やスターバックスコーヒーが並んでいます。芝生の奥には「sequence」という三井系列のホテルがあります。

人が多く、ベンチは満席でした。自然豊かなゆったりとした公園というより、そこまで広くない敷地に様々な施設がおかれた都会の空中公園です。すぐ側に線路があり、電車も見えます。若い人が多いのが渋谷らしいです。

個人的な印象としては公園というより、スポーツ施設とカフェのあるちょっとした休憩スペースという感じで、メインは商業施設かな、と感じました。都市のデザインは難しいです。

MIYASHITA PARK
【公式サイト】https://www.miyashita-park.tokyo/
【所在地】〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目26番5
【アクセス】渋谷駅 徒歩3分
【開園/営業時間】
公園 8:00~23:00 / スポーツ施設 9:00~22:00
ショップ 11:00~21:00 / レストラン・フードホール 11:00~23:00

まとめ

今回は渋谷駅から少し離れた渋谷の新スポットを歩きました。区役所も公園も、騒がしい若者の渋谷というより、高級感のある渋谷に変わっていました。駅前以外にも様々な変化がある渋谷。直近でも、JR渋谷駅山手線ホームの大規模な切替工事があるようですし、まだまだ進化がありそうです。

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