【街歩き】目黒駅周辺~目黒川~中目黒

街歩き

こんにちは。今日は目黒~中目黒エリアの街歩きです。2回に分けてお散歩をしていますが、まとめて記録します。

目黒駅周辺は品川区の上大崎というエリアなのですが、駅を境に山手線内側(東側)が品川区上大崎とその先の港区白金エリア、外側(西側)が中目黒へとつながる目黒川のある目黒区のエリアに分かれる形になります。

訪れた場所はこの地図のとおりです。

上大崎~雅叙園

目黒駅周辺と山手線内の東側の上大崎エリアは、駅前の繁華街やオフィスの他、城南五山の一つである花房山や白金長者丸といった高級住宅街、雅叙園のオフィス棟のアルコタワーや大使館もある上品なエリアです。
雅叙園は目黒駅から徒歩3分、目黒川沿いにある庭園のあるホテル・宴会場で、住所としては下目黒になります。駅との往復は行人坂という結構きつい坂を通ります。私の中では結婚式場のイメージが強い「目黒雅叙園」でしたが、2017年に「ホテル雅叙園東京」にリブランディングされていました。少し前に椿山荘もフォーシーズンズとの提携解消があり、「ホテル椿山荘東京」になっていますし、ホテル化の流れがあるのでしょうか。

8年前の雅叙園の写真です

目黒駅周辺

目黒駅西口(目黒川方向)を出ると目の前に立派なタワーマンションがあります。2007年築28階建ての「パークタワー目黒」です。駅の交差点向かいで駅徒歩1分という素晴らしい立地です。5階まではオフィスになっています。

アトレですぐ買い物もできますし、周辺は飲食店も多いので住みやすそうです。
パークタワー目黒を左手に目黒通りを少し西に進むとおしゃれな「スターバックス リザーブ」(より希少性の高いコーヒー豆、洗練されたコーヒーを楽しみたい方のための特別なスタバブランド)を発見!ここは「新東急目黒ビル」でスターバックスコーヒージャパンの本社でした。

中目黒の「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」が有名ですが、目黒の本社下の「スターバックス目黒店」も力が入っていました。

ブリリアタワーズ目黒~花房山通り

JR目黒駅に戻り、東口から五反田方向の花房山通りを進むと、商業施設・オフィスの「目黒セントラルスクエア」と2棟のタワーマンション「ブリリアタワーズ目黒」が現れます。

左が目黒セントラルスクエア、その横の2棟がブリリアタワーズ目黒

目黒駅前地区第一種市街地再開発事業で2017年に竣工されたオフィス1棟とマンション2棟です。マンションは分譲当時、強気とされた坪単価平均約600万円で話題になっていたようですが、すぐに売れてしまったという伝説を残しています。山手線内徒歩1分のマンションなのでかなり希少性は高いので、富裕層に人気だったようです。(ちなみに今の市況だと山手線外も坪単価500~600万円が普通となりつつあり、共働きパワーカップルでも都内のマンションを買うのがつらい時代となってしまいました…)

2棟の間には約5,000m²の緑地帯「森の広場」が整備され、水辺や芝生、ウッドテラスがあり、お散歩してみましたが、周辺住民の憩いの場となっていました。お子さまたちも多く、緑豊かな広場がある贅沢なマンションでうらやましいです!テラス席のあるレストランもおしゃれです。駅のすぐ近くにこの緑は貴重ですね。

そのまま花房山通りを線路沿いに五反田方向に進んで坂を下ります。花房山は播磨三日月藩森家上屋敷跡地であり、明治・大正期に外交官や「日本赤十字社」社長として活躍した花房義質子爵の別宅があったことからその名がついたとのことです。わかりづらいのですが、3枚目の写真右の奥が花房山のエリアで、「山」という名がついている通り、高台になっているのです。

西五反田~雅叙園~行人坂

花房山通りから目黒川を目指し、線路の向こうに渡ると、西五反田のエリアになります。建設中の目黒MARCがありました。タワーマンションの「プラウドタワー目黒MARC」(分譲)と「目黒MARCレジデンスタワー」(賃貸)、オフィスの「JR目黒MARCビル」からなります。目黒と五反田の間くらいに位置し、目黒駅から徒歩9分、五反田駅から徒歩10分です。こちらの再開発エリアも植栽豊かな空間になるようです。

目黒川に向かって歩きます。市場橋にたどり着きました。

振り返って撮影した目黒川と市場橋。左手マンションがファミーユ西五反田(区民住宅)、右がシティタワー目黒。

ここから川沿いの遊歩道を歩きます。雅叙園へは目黒駅からしか訪れたことがなかったので、裏手の目黒川沿いを歩いたの初めてでした。
まず驚いたことに、この振り返って撮った写真の左手側の白い建物群は「マンション雅叙園」でした。雅叙園はマンションも分譲していたのですね・・・!!

調べてみると1970年築の5棟からなる総戸数395戸のヴィンテージマンションでした。雅叙園の真横に5棟もマンションがあるとは全く知りませんでした。緑も多いですし、目黒川を眺められる素敵なマンションですね。

緑がまぶしい遊歩道を進みます。雅叙園の建物がすぐに右手に現れます。遊歩道では気持ちよさそうにジョギングや散歩を楽しんでいる方もいました。

太鼓橋までくると、行人坂につきあたります。ホテル雅叙園東京の入口です。

今回は雅叙園の中には入りませんでした。雅叙園のホテルには泊まったことはないですが、お庭や百段階段、和室玄関などこれまで何度か訪れたことがあるのでまた機会があれば別途まとめたいと思います。
行人坂から目黒駅へ向かいます。坂の途中にある大円寺に多くの行人が住んでいたため、行人坂と名付けられたとのことです。たくさんの人が行き交っていましたが、かなり急な細い坂で、頻繁に使うにはめげそうです。笑 ひーひー言いながら駅に到着です。

白金台エリア~東京都庭園美術館

目黒駅東口の上大崎の先は国立科学博物館の附属植物教育園のある白金台エリアです。目黒駅から東側に目黒通りを進むと、国立科学博物館の附属植物教育園へ。品川区上大崎を超えて港区白金台のエリアになります。植物教育園に隣接しているのが庭園美術館で、アールデコ様式旧朝香宮邸です。目黒駅より徒歩7分のところに位置します。庭園美術館を訪れたのであわせて記録します。

庭園美術館という名前のとおり、敷地に入ると緑豊かな庭園が広がっています。芝庭、西洋庭園、日本庭園の3つのエリアに分かれています。入園料は大人200円ですが、芝生のエリアにくつろいでいる人がたくさんいました。正門横のレストラン「デュパルク」は庭園を見ながらお食事ができて素敵ですね。人気店なので予約したほうが良さそうです。

このときたまたま「アール・デコの貴重書」という展示会で建物公開が行われており、隅々まで邸宅を見ることができました。ラッキーです!

渡欧した朝香宮ご夫妻がアール・デコ様式に魅せられ、ルネ・ラリックもデザイナーとして設計に参加するなど、その様式をふんだんに取り入れた邸宅。いまは美術館として使われています。以前は迎賓館としても使われていたという建物は、ほとんど当時のままの装飾でとても美しく、アール・デコ様式を伝える建物として世界的にも貴重とのことです。写真で館内を紹介します。

アール・デコは1920-30年頃に発展した様式で、直線、円、波型など幾何学的な模様の装飾が特徴的です。魚や花のモチーフもありかわいらしく、意匠を凝らした細かい装飾が印象的でした。装飾する職人さんは大変そうですね。

都心ど真ん中の緑豊かなおしゃれな美しい美術館でした。次回は植物教育園にも行きたいです。

東京都庭園美術館
【所在地】  東京都港区白金台5-21-9
【開館時間】 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
       休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始
【庭園入場料】一般200円、大学生160円中・高校生・65歳以上100円
【入館料】  展覧会によって異なる
【アクセス】 JR山手線「目黒駅」東口/東急目黒線「目黒駅」正面口より徒歩7分
       都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口より徒歩6分
【公式サイト】https://www.teien-art-museum.ne.jp/

このときの昼食は目黒通りにある「手打ちうどん こんぴら茶屋」でいただきました。家庭で食べるカレーのルーのような濃厚などろっとしたカレーうどんが人気の行列のできるお店です。

食べログはこちらです。
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13013189/

目黒川ウォーク~中目黒

ここからは目黒川ウォーキングです。目黒から中目黒まで歩きます。以前もこちらの記事で桜の季節に夜桜を楽しむために目黒から中目黒まで川沿いを歩いています。

そのときは暗くてライトアップされた桜しか見ていなかったので、今回は周りの建物や雰囲気を楽しむことができました。
駅から北西方向の住宅街を通って目黒川に向かいました。戸建て、低層マンションのエリアです。途中には新しい低層マンションもいくつかありました。グランドヒルズは住友不動産の最上位ブランドなので重厚感がありますね。両方とも高台の坂の途中にあるマンションでした。住所としては目黒区目黒です。

目黒川沿いを目指し、目黒清掃工場緩衝緑地へ。工場の騒音や悪臭などの緩和・防止することを目的として緑地が整備されており、公園として利用できるようになっています。遊具も多く、周辺のファミリーが遊んでいました。清掃工場は建替工事中です。

中里橋に出ました。ここから目黒川沿いを歩きます。正面に見えるのは中目黒アトラスタワー、右手は陸上自衛隊駐屯地です。アトラスタワーを目指して歩きます。

木が生い茂る遊歩道をひたすら歩きます。桜の季節もいいですが、緑と青い空の季節も綺麗です。川がもう少し綺麗ならさらによいのですが、東京では難しいですね。あと、この季節は虫も多いかもしれません・・・
目黒川沿いは公園、病院の他、中規模のマンションやオフィスが多いです。

アトラスタワーに大分近づき、駒沢通りに突き当たりました。歩道橋を渡ります。歩道橋から都心方向につながっている駒沢通りの写真を撮りました。
目黒川の西側に渡り、アトラスタワーの横にたどり着きます。目黒川沿いのエントランスは緑が豊かで落ち着いた雰囲気でした。

山手通り側の中目黒アトラスタワーです。中目黒アトラスタワーは中目黒駅前の再開発で誕生した2009年築の45階建てのタワーマンションで、この地区のランドマーク的な存在となっています。目黒川沿いを歩く際もずっとそびえ立つ指標、まさにランドマークです!
タワー低層部やアネックス棟には商業施設が入っています。周囲に飲食店やスーパーもあるため、住みやすい環境の高級マンションです。中目黒駅からも徒歩2分です。中目黒駅で今回はゴールです!

そのままアトラスタワーから15分ほどさらに北に目黒川沿いを歩くと、「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」があります。

別日に訪れた時の記事はこちらにまとめてあります。目黒はスタバの街ですね。

まとめ

目黒駅周辺から目黒川沿いをかなり歩き回りました!
目黒駅周辺は新しい商業施設や飲食店、オフィスの他、アールデコの美術館や日本の伝統を受け継ぐ雅叙園など文化的な施設、タワーマンション含めた江戸時代からの高級な住宅街のある街です。伝統、歴史のある中で新しい開発もあるバランスの良い街だと思いました。もちろん暮らすには敷居が高い街ではあります・・・
そして目黒川はこのエリアにとって水と緑の癒しの場であり、中目黒へと続いています。中目黒はアトラスタワー周辺~目黒川沿いしか散策できていませんが、カフェなど人気のある飲食店が多く、目黒とはまた雰囲気の異なった、少し若くておしゃれな雰囲気の街だと思っています。
改めて、目黒川はこのエリアにとって中心的な役割を担っており、象徴的な存在であることを感じました。品川まで続くこの川をまたこれからも散策したいと思います。

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